実践型
企業経営理論
この「実践型企業経営」というセッションは、企業の経営者の皆様、経営幹部の皆様へ、押さえておいて頂きたい企業経営の大切なポイントについてまとめた、全6回シリーズのプログラムです。もちろん、企業経営はこのセッションで学んだ知識があれば大丈夫といえるほど簡単なものではありません。皆さまそれぞれの業態、業種、マーケット環境、地政学的要素などによって、ありとあらゆる知識、知見が求められます。
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①戦略論
企業経営にあたり、的確、適切な「経営戦略」を描くプロセスは不可避です。主に経営資源にフォーカスした「内部環境」、市場や競合にフォーカスした「外部環境」などに目を向け、SWOT分析を通じて、舵取りのベースを固めます。他、3C分析、ファイブフォースモデルなど基本的な戦略策定に必要な理論を学んで頂き、自社の経営理念に沿ったドメインの再定義、経営方針、事業計画の策定まで、1on1でサポート致します。
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②組織論
経営理念に基づき、ドメインを再定義し、経営戦略が固まったら、その戦略を実行する為の組織作り、再構築のフェーズです。自社の事業形態や商材、コンテンツに最適な組織を構築するには抑えておかなければならない大切なポイントがいくつか存在しています。
社内の二重構造であったり、未だに創業オーナーが現場に口を出していたり、管理職が管理する部下の人数がバラバラだったり・・・。
正しい組織論を踏まえた、最強の組織構築を、同じく1on1と通じてサポートします。
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③人事政策
経営戦略が固まり、その戦略実行を支える組織が形創られたとします。では、その戦略実行、組織運営の担い手は誰でしょうか?
いわずもがな「ヒト」です。
ヒト、すわなち「人財」を活性化させ、その「人財」が運営する組織のチカラを最大化する為には、適正な「人事政策」が必要になります。採用から育成、評価、定着に至るまで、公平性と透明性のある人事政策の策定をご支援します。
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④マーケティング
戦略が整い、組織も再編しました。その下支えとなる人事政策も運用が開始され、素晴らしい理念に基づいた自信のある商材が整いました。あとは円滑に事業を進めるだけです・・・。
しかし、一向に売上が伸びません。利益も青息吐息です。聞いていた話と違うじゃないか。
そんな切ない状況にならない為には、最後に「マーケティング」について抑えておくことが必須です。市場のニーズを的確にとらえ、最適なターゲッティングとアプローチを実践する為に、マーケティングについて学びましょう。