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オールハンズイン
​現場の管理職達が自ら考案したミドルマネージャーの登竜門

ビジネスチームクリエーター認定講座

 変化と競争の激しい環境下であるにも関わらず、終身雇用や年功序列といった文化の中で「輝かしい過去」や「成功体験」に基づいて組織運営を続ける「経営陣」がまだまだ多くいらっしゃいます。

 そして、未来志向をベースに「地域や社会への貢献」「個の成長」「職業使命感」といった価値観を軸に現業に臨む、新・世代が現場の最前線に顔を出してきました。

 多くの中間管理職=ミドルマネージャーはそんな両世代のハザマで、自組織の運営に苦慮している現状があります。

 また、会社の経営理念やパーパスといったスローガン的な美辞麗句と、組織目標の達成に向けた理念的根拠のない経営目線のプレッシャーは、現場の組織運営に大きな歪みや二律背反を引き起こしており、そのストレスが個々の中間管理職=ミドルマネージャーや個々のプレーヤーの生産性を著しく低下させている実態も看過できません。

 このような背景に鑑み、我々は、現中間管理職=ミドルマネージャーが経営陣に取って代わるであろう約10年後に「個のチカラを最大化させ、組織を持続的に成長させることが出来る」次世代の経営陣、並びにその下で育成された次世代の中間管理職=ミドルマネージャー層の育成に取り組むことが急務ではないか、と考えました。

 中間管理職=ミドルマネージャーたちは、管理職、マネージャー職に就いた後、組織運営や人材育成のスキルを体系立てて学ぶ機会もなく、そのようなプログラムもそもそも存在せず、各社、各部門、各自で必要と思われるコンテンツを選び、明確なゴールや時間軸もない中で、手探りの「組織運営力磨き」をしている現状があります。

 この「不透明な成長実感」は、極限まで高まっている繁忙度と同じく、多くの管理職、マネージャーのストレスの源泉になっています。

 様々な情報リソースが巷にあふれる中で、「個のチカラを最大化し、組織力を最大化することで、生産性や競争力の高い日本企業、組織を1社でも1組織でも多く育むこと」が当社の社会的使命と位置付け、多くの賛同者と共に歩を進めて参ります。

資格認定要件の概要

① 所定の研修を受講すること

② 所定の資格検定試験で合格点を獲得すること

③ 自組織において、所属メンバーと定期的な対話(1on1等)を継続して 実施していること

④ 多方面からの他己評価(多面観察や360°評価等)を受けていること

⑤ 自組織に所属するメンバーの従業員満足度(エンゲージメントスコア等)を測定していること

①所定の研修を受講

修了する

●「所定の研修」とは、当社が認定した研修プログラムに限られます。自社、自組織で独自に実施した研修を認定要件として読み替えるには、事前に当社へ申請が必要です。なお、申請がなされても研修内容によっては要件が満たされていないと判断される場合もございます。

 

●公式に認定している研修講座は、当社が展開している「ビジネスチームクリエーター養成講座©」となります。当該講座を受講され、本資格に認定された場合には、受講料の80%が返還されます。※詳細は別途資料をご参照ください。

②所定の検定試験に

合格する

●「所定の認定試験」とは、当社が実施する「ビジネスチームクリエーター検定試験」を指します。毎年2回(10月と4月)に実施されます。①の公認講座で学習した内容、「ビジネスチームクリエーター検定公式テキスト」の内容を元に出題されます。

 

●マークシート方式の全50問、制限時間は60分です。

 

●合格点は70点、35問正解要とします。

 

●認定試験の有効期限は2年です。3年以上継続認定を希望する場合には3年度目以降に再度受検する必要があります。

③メンバーとの定期的

対話を継続し、履歴を遺す

●「所属メンバーとの定期的な対話」とは、1on1などに代表される、高頻度の対話時間が確保されている状態を指します。

●各社、各組織で実施している対話については、実施日時、対象者等が分かる「エビデンス」の提出が必要です。

●「定期的」とは、少なくとも「1か月1回以上」の頻度を指します。

●上記「エビデンス」については、要件を充足していないと判断されるケースもありますので、自社、自組織独自の仕組みを利用されるケースは事前に当社事務局までご連絡ください。

●研修講座と同じく、当社が展開している1on1サポートシステム「Trust Nurture©」をご利用された企業、組織は、上記実施状況のエビデンス提出は不要です。

④他己評価(多面観察・360度評価)を受ける

●「多方面からの他己評価」とは、多面観察や360°評価などに代表される、タテヨコナナメからの複眼の他己評価を指します。

●各社、各組織で実施している他己評価については実施日時等のエビデンスの提出が必要です。

●「多方面」とは、「上位者」「下位者」「別部門メンバー」の各者から最低1件以上の評価を得ていることを指します。

●調査項目ならびに評価結果については、要件を充足していないと判断されるケースもありますので、自社、自組織独自の調査を利用されるケースは事前に当社事務局までご連絡ください。

●研修講座、1on1システムと同じく、当社が展開している360°サポートシステム「Trust View©」をご利用された企業、組織は、上記実施状況のエビデンス提出は不要です。

⑤就業満足度

(エンゲージメントスコア)

を算出する

●「就業満足度」とは、ESスコアやエンゲージメントスコアなどに代表される、無記名での実態調査を指します。

 

●各社、各組織で実施している実態調査については実施日時、調査結果等のエビデンスの提出が必要です。

 

●調査項目ならびに調査結果については、要件を充足していないと判断されるケースもありますので、自社、自組織独自の調査を利用されるケースは事前に当社事務局までご連絡ください。

 

●研修講座、1on1システムと同じく、当社が展開しているエンゲージメント定点観測システム「Trust Pulse ©」をご利用された企業、組織は、上記調査結果のエビデンス提出は不要です。

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